金属造形(SLM)3Dプリント受託製造|

金属密度 99.8%以上

極限環境での実使用に耐える「JIS規格金属」をダイレクトプリント

従来の切削加工を超える形状自由度。チタン・アルミ・ダイス鋼の一体成形

削り出しでは不可能な中空構造や冷却水管入り金型を、高出力レーザーによる精密溶融でダイレクトに製造。Bfullの提携ネットワークによる最新鋭の金属3Dプリンター群で、驚異的な軽量化とコストカットを実現します。

日本のトップエンジニアがBfullの金属3Dプリントを選ぶ理由

99.8%以上の超高密度による「実用パーツ強度」

不活性ガス環境下で高出力ファイバーレーザーを用い、金属粉末を完全に溶融・凝固させます。微細な空孔(ポロシティ)を極限まで排除し、従来の鍛造品や鋳造品、削り出し部品と同等以上の機械的引張強度・硬度を保証します。

削り出しでは不可能な「内部冷却水管(3D水管)」

射出成形・ダイカスト用の金型に入れ子として、製品形状に沿った自在な3D水管(コンフォーマル・クーリング・チャネル)を埋め込むことが可能です。成形品の冷却ムラを防ぎ、成形サイクルを最大30%〜50%短縮し生産性を劇的に高めます。

「最大90%」の軽量化と、部品一体化によるコスト削減

トポロジー最適化(強度を維持して不要な肉をそぎ落とす設計)により、内部を中空のラティス(格子)構造化し、極限の軽量化を実現。また、これまでボルトで締結していた複数の部品を1つのパーツとして出力し、組み立て工数をゼロにします。

高額な「難削材のブロック削り出し」からの脱却

チタン合金やインコネルなどの難削材をブロックから削り出すと、工具の摩耗が激しく、大半が廃棄(キリコ)となり超高額になります。SLMは「必要な部分にのみ」金属粉末を溶融させるため、高額素材の無駄を徹底的に排除しコストダウンに繋がります。

なぜ、金属部品製造に3Dプリント(SLM)が選ばれるのか?

従来の金属加工(5軸切削やロストワックス鋳造)と比較した際の、圧倒的な「形状自由度」と「コストメリット」をご覧ください。

比較項目 SLM 金属3Dプリント 5軸切削加工(マシニング) 精密鋳造(ロストワックス)
形状自由度 (中空 / 内部配管)完全中空や3D配管等、完全自由工具が届かない箇所(内部)は加工不可型抜け方向の制限、抜き勾配が必須
初期段取り費¥0(初期治具・プログラム費不要)治具製作費、高額なCAMプログラミング費金型・ワックス型製作費(数十万円〜)
チタン等「難削材」の材料費極めて安価(実体積の粉末のみ消費)超高額(削り屑として捨てる部分の費用含む) 比較的安価だが、大量生産が前提となる
納期(1個〜数十個) 約 5〜10営業日約 10〜20営業日約 30〜45営業日(型の製作を含むため)

SLM(金属3Dプリント)対応金属ラインナップ

航空宇宙から医療、金型まで、厳しいJIS/ASTM規格をクリアした工業用金属粉末を使用します。

高剛性・防錆・汎用

ステンレス鋼

(SUS316L)

放熱・極限の軽量化

アルミニウム合金

(AlSi10Mg)

軽量・高強度・生体適合性

チタン合金

(Ti6Al4V)

ご依頼から納品までの流れ(国内一貫体制)

1

見積・注文

3Dデータをアップロードする自動見積システムorお問い合わせから見積・注文。

2

データチェック

日本人スタッフが造形可能性を確認。海外委託では困難な細かな調整も実施。

3

国内自社造形

木曽川工場および提携国内工場にて、最新の専用設備で精密に造形します。

4

検品・国内発送

専任スタッフが丁寧に検品し発送。海外輸送のようなトラブルはなく、スピーディに納品します。

金属3Dプリント(SLM)以外の工法をご検討の方へ

「SLAでは実用強度が足りない」「屋外で使いたい」「金属パーツが欲しい」といった場合もご安心ください。Bfullでは全6方式のネットワークを駆使し、用途に最適な工法をご提案いたします。

SLA(光造形)

FDM(熱溶解)

SLM(金属造形)

金属造形(SLM)に関するよくある質問

A. いいえ、強度は落ちません。むしろ同等以上になるケースがほとんどです。SLM方式は高出力レーザーで金属粉末を完全に溶融・急冷するため、金属密度99.8%以上を実現します。内部に空孔(ポロシティ)がほぼ残らないため、実用部品としてそのまま使用可能です。

A. ご安心ください。製品の3Dモデルと、従来の金型図面(入れ子の外形など)をいただければ、弊社提携のプロエンジニアが、冷却効率を最大化する「3Dコンフォーマル水管」の最適化設計からサポートいたします。

A. 造形したまま(アズビルド)の状態での寸法公差は、一般的に±0.1mm〜0.2mm程度、表面は梨地肌(ザラザラ)となります。ベアリングの嵌合部や、金型のパーティングラインなど、H7公差や面粗度が必要な箇所については、あらかじめ「削り代(数ミリの余肉)」をつけて造形し、後工程でCNCマシニング切削や放電加工を施すことで要求精度を担保します。